「核酸医薬・RNA関連」の記事を開始しました。

●「★」1つは一般の方も対象とした記事です。

●薬物動態(薬物動態パラメータ)を理解するための基本的な解説を一通り書き終えました。 ⇒ 解説付きリスト

●臨床試験の論文・添付文書等を理解するための基本的な解説 ⇒ 解説付きリスト

●以下の一般向けシリーズはとりあえず完結しています。

・「疾患と薬/薬の開発」シリーズについて ⇒ 解説付きリスト

・「血中濃度」シリーズについて ⇒ 解説付きリスト

新着記事一覧

核酸医薬 アンチセンスの化学修飾、承認されたRNaseH依存型アンチセンス [★★★]

2022/04/17   -核酸医薬・RNA関連

今回はアンチセンスの化学修飾について説明します。 (化学修飾はRNaseH依存型アンチセンスのみでなく、スプライシング制御型も含めた全体的な話となります) 核酸は生体内で分解されやすいものとして知られ …

核酸医薬 RNaseH依存型アンチセンス②(配列設計) [★★★]

2022/03/26   -核酸医薬・RNA関連

前回はRNaseH依存型アンチセンスの概要を説明しました。 アンチセンスは20塩基程度の短い配列が設計されて用いられるのですが、この配列はどのような点に注意して決められるのでしょうか? 今回はその配列 …

核酸医薬 RNaseH依存型アンチセンス① [★★~★★★]

2022/02/27   -核酸医薬・RNA関連

なかなか記事が書けずにすみません。 核酸医薬の中で、まずはアンチセンスについて紹介していきたいと思います。 アンチセンスには、大きく分けて2つのタイプがあり、一つは生体内のRNaseHというRNAを切 …

核酸医薬(全体像)[★★~★★★]

2022/01/01   -核酸医薬・RNA関連

それでは、「核酸医薬」についての記事をはじめていきたいと思います。 初回は「核酸医薬」がどういうものか、全体像を紹介していきます。 生体内においては約10万種類あるとされる「タンパク質」が生命活動の中 …

核酸医薬・RNA関連 はじめに [★★~★★★]

2022/01/01   -核酸医薬・RNA関連

新年あけましておめでとうございます。 本ブログに「核酸医薬」という項目を1年以上前に設定しまして、やっとこのテーマに辿りつきました。 項目名は「核酸医薬・RNA関連」と変更して進めていきたいと思います …

<リスト> 薬物動態 ~血中濃度に関連する薬物動態パラメータの理解のために~ [★★]

2021/12/26   -薬物動態

「薬物動態」シリーズについて 「はじめに」で記載しましたが、「薬物動態」の分野は薬学部以外の学部出身の方だと馴染みが薄く、さらに「Cmax, AUC、Tmax、t1/2、Vd、CLtot」などの様々な …

薬物動態 全血中濃度と血漿中濃度、B/P比、非結合型濃度(遊離型濃度) [★★]

2021/12/19   -薬物動態

今回で「薬物動態」については一旦区切りとなります。 前回の終わりに、これまでの話には「2つの嘘」があるとお話しました。 今回はその2点について簡単に説明させていただき、「臨床薬物動態学」の書籍につなげ …

薬物動態 クリアランスに関連する因子 [★★]

2021/12/12   -薬物動態

前回は血漿タンパク結合率と非結合型分率についてはじめに説明し、後半で非結合型分率の分布容積への関与について説明しました。 今回は、非結合型分率のクリアランスへの関与について説明しようと思いますが、クリ …

薬物動態 血漿タンパク結合率と非結合型分率、分布容積への関与 [★★]

2021/10/24   -薬物動態

忙殺されており、8月以来となってしまいました・・・ これまで、「血中濃度は分布容積と全身クリアランスで決まる」という話をしてきましたが、さらにその上流にある、分布容積と全身クリアランスを決める因子につ …

薬物動態 反復投与(蓄積、定常状態など) [★★]

2021/08/08   -薬物動態

今回は反復投与の話をしたいと思います。 まず下の図をみてください。 左右とも、一定の投与間隔で、薬の投与を繰り返したとします。 (経口薬の繰り返し投与としたいところですが、そうするとバイオアベイラビリ …